デフォルトのキーバインド設定メモ

説明はWikiより http://xyzzy.s53.xrea.com/reference/wiki.cgi

NULset-mark-commandマークを設定します。ビルトイン関数のset-markを対話に行うためのものです。
C-abeginning-of-line行頭に移動します。goto-bolのinteractive版です。
C-bbackward-char指定された文字数だけ後方に移動します。行頭ならば前行の終端に位置します。
C-cspecific-command-prefixC-c プレフィックスです。 specific-command-prefix の関数セルは普通のコマンドではなく spec-map というキーマップを保持しています。
C-ddelete-char-or-selectionセレクションで選択中ならばセレクション全体を、そうでなければカーソルの位置の文字を削除します。delete-charとはセレクション時の動作が異なります。
C-eend-of-line現在行の終りに移動します。
C-fforward-char指定された文字数だけ右に移動します。改行があれば次行に移動します。
C-gquitコマンドの実行などを中止します。実行に時間がかかりすぎる場合や無限ループに陥ったときなどに使われます。
C-kkill-line行をkillします。 killした行は *kill-ring* へ追加されます。 連続して kill-line を実行することで、複数行を一括して*kill-ring* へ追加することができます。
C-lrecenterバッファをスクロールして画面上の表示位置を調整します。引数を指定しなければ現在行が画面の中央に位置します。(recenter 0)で現在行がウインドウの一番上に来ます。
C-nnext-virtual-lineN行後の表示行に移動します。
C-oopen-lineカーソル位置を変えないで改行を挿入します。
C-pprevious-virtual-lineN行前の表示行に移動します。
C-qquote-charプロンプトを表示して、入力に従ってバッファに文字を挿入します。制御文字の入力などに使われます。文字コードによる入力も可能です。
C-rsearch-backward後方検索をします。
C-ssearch-forward前方検索をします。
C-ttranspose-charsポイントのひとつ前の文字を、ポイントの位置の文字と交換します。ポイント自体はひとつ前に進みます。
C-uuniversal-argument後に続くコマンドに負の前置引数を渡します。
C-vnext-page指定ページ分画面を下スクロールします。
C-wkill-regionリージョンをkill ringに入れます。
C-xctl-x-prefixC-x プレフィックスです。 ctl-x-prefix の関数セルは普通のコマンドではなく ctl-x-map というキーマップを保持しています。
C-yyank*kill-ring*の先頭の要素を挿入します。
C-zprevious-page1ページ分画面を上スクロールします。
C-\undo直前の操作を取り消します。UNDO情報の直近の境界まで戻ります。
C-_redo元に戻した処理を再度実行します。[C-_],[S-End],[F12]
SPC ... (self-insert-command最後に入力されたキー*last-command-char*を挿入モードの如何によりinsert/overwrite-charします。括弧が入力された時に強調表示がなされるのもこの中での作用です。
* ... ~self-insert-command最後に入力されたキー*last-command-char*を挿入モードの如何によりinsert/overwrite-charします。括弧が入力された時に強調表示がなされるのもこの中での作用です。