様々な方法でエクスプローラを開く

http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;JP130510

root と select を同時にしていするとrootが負ける

 explorer.exeを起動する際に引数を指定することで、様々な方法で起動することができる。 引数には次のようなものがある。 また、特殊なフォルダを開くこともできる。
/n フォルダツリーを付けずに表示する
/e フォルダツリーを付けてに表示する
/root,[パス] 指定されたパスをルートとして表示する。 指定されたパスより上のフォルダを表示することはできない。
/select,[パス] パスで指定されたファイル・フォルダが選択された状態で表示する。


http://hp.vector.co.jp/authors/VA028080/wintips.html
Windows エクスプローラのスイッチ
Windows エクスプローラのスイッチを使うと、ルートにするフォルダを簡単に設定 できます。

Explorer [/e][,/root,][[,/select],]
スイッチ 意味
/e エクスプローラの表示形式を使います (左側の範囲表示枠と右側の結果表示枠)。標準は、オープンの表示形式です (結果表示枠のみ)。
/root エクスプローラまたはフォルダのルート (最上位のレベル) にする項目を「通常の名前空間 (例: ローカル パス名や UNC パス名)」で指定します。標準は、デスクトップです。親フォルダを開き、指定したオブジェクトを選びます。
/select を指定しない場合に、フォルダを指定します。標準は、ルートです。

例:
Explorer /e, /root, \\Reports
\\Reports をルートにしてエクスプローラ ウィンドウを開きます。
Explorer /select, C:\Windows\Calc.exe
C:\Windows をルートにしてフォルダを開き (または、現在開いているフォルダをアクティブにし)、CALC.EXE を選びます。
Explorer /e, /root, \\Source\Internal\Design\Users\David\Archive
Archive フォルダをルートにしてエクスプローラ ウィンドウを開きます。ドキュメントを保存するフォルダをリモート コンピュータに作る場合、このようにすると便利です。このフォルダ (\\Source\Internal\Design\ Users\David\Archive) へのリンクを SendTo フォルダに入れておくと、ドキュメントをすばやく保存できます。